興信所の料金相場とトラブル事例を知ろう

はじめに

このたびは、「興信所の選び方マニュアル」をご覧いただきありがとうございます。

本サイトは、2003年に、興信所のトラブル事例や被害報告を収集する目的で作成したのが始まりです。

現在は、興信所でのトラブル事例以外も、「興信所の料金相場」等、興信所選びで役立つコンテンツを強化しております。

また、本サイトは、Akai探偵事務所によって執筆されております。

下記の弊社サイトにも、料金の比較表等がありますので、是非、参照下さい。

Akai探偵事務所 - (料金表ページあり)


最新情報:興信所ランキング系サイトによるトラブル増加

自作自演を含む興信所ランキング系サイトによるトラブル情報のお知らせ。

最近、当ページに寄せられているトラブル報告の中で、 急激に増加しているのが、興信所ランキング系サイトによるトラブル情報です。

国民生活センター▲ トラブルは国民生活センターへ
トラブルの内容としては、自作自演を含む興信所ランキング系サイトから誘導された興信所へ相談時に、トラブルに巻き込まれるケースです。

上記のトラブルの内容を要約すると下記になります。

「ランキング上位の興信所が、低料金であると明示されていたが、実際に訪問すると、相場よりもかなり高額な金額を提示された上、強引な営業をされた」

詳細については、下記ページを参照願います。
興信所ランキング系サイトによるトラブル情報ページ


興信所の「見かけ倒しの完全成功報酬」の問題

「完全成功報酬」とは、アメリカの弁護士や興信所で、かなり前からあった報酬制度であり、成功条件が達成しない場合は、料金が一切かからないというものです

日本の興信所では、弊社が2002年に、初めて導入しましたが、その後、「完全成功報酬」とは、とても言えないような基準で、「完全成功報酬」を謳う興信所が増えてきました

実際に、当サイトへのトラブル報告でも、「成功報酬」がらみのトラブル案件も多いので、今回は、「完全成功報酬」について、書いていきたいと思います。

まず、本来の「完全成功報酬」とは、何か? を説明しますと、下記のようになります 。


▲ 誇大広告に気をつけよう
これは、「完全成功報酬」の骨格となる基準ですが、通常の「成功報酬」と比較すると、より厳格な基準となります。

2005年くらいまでは、「完全成功報酬」を謳う興信所も、「上記の基準」を踏襲していたように記憶しています。

しかし、2006年を過ぎた頃から、「完全成功報酬」と謳っていながら、「完全成功報酬」とは思えないような基準の興信所が増えてきました。


上記のように、本来の「完全成功報酬」とは、かけ離れた基準となっているのにもかかわらず、「完全成功報酬」と謳う事によって、証拠が取れなければ、料金がかからないような錯覚をさせる事が、トラブルの原因となっているようです。

とくに、「浮気をしてなかったから、成功」とする興信所は、どのように、「浮気をしてなかった事」を証明するのでしょうか?。
証明する事が不可能なように思えますが。。


興信所の「見かけ倒し料金」の問題について

最近、興信所のトラブルで報告が増えてるのが、電話相談や、ホームページ記載の料金は安いのに、訪問したら、高額な料金を提示されたというケースです。

報告では下記のようなケースがありました。

▲ 見かけ倒しの料金
2014年くらいから、興信所のホームページ記載の料金や、電話での見積もりというのは、全く当てにならなくなってきた印象があります。

依頼者にしても、興信所を訪問したら、高額な料金を提示されるというケースばかりだと、何を信じていいのか判らなくなってくるのではないでしょうか?。

一般的な興信所の料金相場から見て、1日20万円以上の料金がかかるのであれば、それは高いと言えるでしょうし、一回の契約料金が100万円を超えるのであれば、高いと言えるでしょう。

もちろん、調査の難易度によっては、ある程度高額になるケースもあるかもしれませんが、興信所の浮気調査で、100万円(成功を保証しないタイプ)を超える事は、そうそうありません

当サイトの報告で、一番多いのが金銭トラブルですが、基本的な対処法として、重要なのは3点です。

興信所の料金相場を知っておく
誇大広告と強引な営業に注意する!(誠実さが大切)
調査員の水増しの手口を知っておく。

しかし、いくら、興信所の料金相場が判ったとしても、興信所から料金を正確に聞き出せなければ、意味がありません。
興信所から正確な料金を聞き出すテクニックについては、また、別の章で解説していきます。

また、興信所の料金を最も押し上げる、調査員の数の水増しという問題もあります。
次の項から、詳しく説明していきたいと思います。

興信所の調査員の水増しを知る事が重要!

「調査員の水増し」とは何でしょうか?

簡単に説明すると下記の3点です。

必要以上の人数で調査する。
興信所が、契約した人数で調査しない
(例:調査員3名契約なのに、実際は1人で調査していた等)
「調査員を途中で入れ替える」と言って、常時稼働しない人数の料金も取る。

▲ 調査員の水増し
まず、1から説明しましょう。
通常の調査の人員は2〜3名で十分です
ただし、状況によっては、人員が必要な場合もあります。

例えば、チャンスが少ない一回の尾行を確実に成功させる必要がある時や、張り込み場所の状況によっては、最初から5〜6人で調査する事もあります。
但し、これはレアケースだと考えて下さい。
何より、大人数で調査すると、費用対効果が下がります
費用対効果については、興信所料金のトリックを参照下さい。

しかし、大人数で調査を行う方が、興信所としては利益が出るので、悪質な興信所ほど、人数を必要以上に増やそうとするケースが多いです。

しかし、上記の場合でも、本当に人数を揃えて調査してくれるのであれば、まだマシです。

最悪なのが、2のケースです。
例えば、「人員3名で契約したのに、実際の調査は1名で調査していた」というような場合です。

これは、ほとんど詐欺にあたるのではないかと思いますが、興信所業界内で、かなり横行してるのではないかと推測してます

これは、トラブル報告フォームから報告される事よりも、興信所の元従業員から話を聞いた時に知る事が多いのです。

私が、個人的に知りあった、某興信所の元従業員(複数)による話ですが、 そこの興信所では、調査員4名の契約に対して、実際に調査する人間が2名だったりと、契約人数で調査しない事が日常的に行われていたようです。

他にも、似たような話を、いくつか聞きましたので、一部の興信所の問題でない事は間違いないでしょう
そのような行為を強要されていた調査員の方も罪悪感を感じていたようなので、元従業員側を責めるのは、かわいそうな気もしますが、どんな立場の人でもやってはいけない事だと思います
(もし、この文章を見ている方で、契約人数の不正を行っている興信所の現役の調査員がおれば、すぐに、そのような行為を止めて下さい、詐欺行為に加担しているのと同じ事になります)

▲トラブル報告は左メニューから

また、稀に、興信所トラブル報告から報告される事もありましたが、そのケースでは、お客様自身が、不審に思って、調査現場に抜き打ちで見に行ったら、契約人員よりも少ない人数で調査していたというケースです。

もし、お客様が不審に思ったのなら、直接現場に抜き打ちで、確認しに行くという事もありかもしれません
それくらいしないと、興信所の調査員の人数の不正はなくならないような気がします。

次に、3ですが、これも調査員の水増しの典型的な手口です。

「興信所の調査員を途中で入れ替えるので、1時間5名分の料金となります」と言って、常時稼働していない人員の料金も取ります。

5名使おうが、6名使おうが、常時稼働中の調査員が2名であれば、1時間2名分の料金のはずですが、興信所の方も、ありとあらゆる方法を使って、料金を釣り上げようとします。

悪質な興信所程、人数を割り増しする手口を使ってくるはずですから、必要以上の人数を使いたがる興信所に対しては、「なぜ、これだけの人員が必要なのですか?」と質問して、納得のいく答えを求めましょう。

次項は、高額料金について、さらに詳しく説明していきます。

興信所の料金相場と選び方?

▲ 興信所を見極めよう

世の中には、さまざまなサービス業がありますが、興信所ほど、「選び方が重要」である業種は他にないのではないかと思います。

ほとんどの業種では、「値段」と「サービスの質(技術力)」がほぼ比例します。

しかし、こと興信所に限って言えば、「料金と調査力が比例しない」事が非常に多いのです

本サイトには、興信所で失敗したり、騙されたりした方から、多くの相談が寄せられますが、それらの方に共通する原因は、探偵に関する知識がなく、冷静に判断せずに契約してしまっている点です。

とくに、相談者の方は、配偶者の浮気で精神的に参っている事も多いので、余計に冷静な判断が難しいのでしょう。

そして、それらの興信所の中には、「料金が高額」であったり、「見せかけの料金は安いが最終的な料金は高くなる」という事も多く見受けられます。

とくに、相談件数が多いのが、高額料金についてです。
良心的な興信所では、浮気調査の初回契約が100万円を超える案件は、少数なのですが、料金が割高な興信所では、100万円以上は当たり前といった感じで、中には、300万円以上と言った、超高額契約をする興信所もありますし、1名1時間単価が12000円を超えるような高額単価を取るケースもあります。
また、時間単価は安いけれど、料金のトリックを使われて、訳のわからない項目の経費がかかり、高額になるケースもあります。

また、前項でも書いたとおり、通常は調査員が2~3名で十分な調査であっても、わざわざ、5名とか6名とか不必要な人数で調査を行う事によって、料金を釣り上げる興信所もあります
他にも料金を釣り上げる手口はいろいろありますが、全てこのサイト内で紹介しております

そうなると、逆に「安ければよいのか?」
と思われる方もいるかもしれませんが、安すぎる料金も危険です!
あくまでも適正な料金が重要である点を強調しておきます。

では、どうすれば、良い探偵事務所を選べるのでしょうか?

上記の探偵、興信所の選択に失敗した方の話を聞くと、

「会社の規模が大きかったので。。」
「興信所の相談員の方が親切だったので。。」
「ウチに任せてもらえれば、絶対大丈夫と言われたので。。」
「ウチは、テレビや雑誌に出てるので大丈夫ですと言われたので」

と、、大体、似たような答えが返ってきます。

しかし、興信所選びでは、「会社の規模」や「相談員の愛想の良さ」、「根拠のない自信」は、全く、参考になりません。
▲ 機材のレベルは重要
重要なのは、そこの探偵社が、「どのくらいの調査力があるのか?」、また「最終的な料金の総額がいくらになるのか?」 という点だと思います。

しかし、興信所の相談員は、営業力があり、口が上手な人が多いので、ついつい重要な本質を見誤って契約してしまう人は多いでしょう。

興信所の営業マンが、「当社で契約したら絶対成功しますよ」と自信満々な態度であったとしても、なぜ、そこの業者が自信を持っているのか? 具体的な根拠がなければ、当てにならないはずです。

また、テレビや雑誌に出てるからというのは全く当てになりません、弊社のスタッフも、「NHKのニュース番組」や「笑っていいとも」等、いろんな番組に出演しましたし、いろんな雑誌にも取り上げられましたが、ある程度の規模で興信所を長くやってると、こういう話はいくらでも、まいこんできます

もう一度言いますが、興信所の選択で重要なのは、 「あなたの話を愛想良く聞いてくれる探偵社」や、「口が達者な興信所」ではありません。

依頼者にとって、メリットがあるのは、
「機材や調査員のレベルが高く、適正な料金で、嘘をつかず、誠実に調査を行う興信所」です。

この点は、何度強調しても、強調しすぎる事はないでしょう。

その為には、見かけの情報や、相談員の口車に惑わされない、「興信所選びの為の正しい知識を持つこと」は、必須です。

当サイトのコンテンツは、悪質な興信所によって被害に合われた方や、失敗してしまった方からの情報を元に、作成しておりますので、具体的に役立つ情報を多く掲載しております。

興信所の選び方マニュアルは、当サイトの左メニューの「マニュアル部門」から、始まっております。

また、不幸にして、悪質な興信所の被害に遭われた方がいれば、是非、情報提供のほど、お願いします。(報告フォームから送信できます)
また、現在、他の興信所に依頼をしていて、相談に乗って欲しいという方は、弊社のセカンドオピニオンの項目を参照下さい。

当興信所サイトへの情報提供は、その後の被害者を生まない為の、有益な情報になります。


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