探偵社選びの基礎知識

優良な探偵社とはなんでしょう?

それはもちろん、お客様(依頼者)の立場からいえば
「きちんと結果を出してくれる探偵さん」
のことです。

しかし、本当に結果を出せるかどうかは調査終了後まで分かりません。
それでは、探偵社や興信所に調査依頼するのが初めてという大部分の人にとって、何を基準に選べば良いのでしょうか?

間違いのない探偵社を選ぶときには下記の3点が確実な目安になってくれます。

  • 責任の所在がはっきりしている
  • 調査についての説明をきちんとする
  • 調査能力が高い

ここでは具体例を挙げながらそれぞれの目安について簡単に説明していきます。

ポイント1.責任の所在

実際に探偵社へ連絡してみた人なら知っているかもしれませんが、相談しようと思ったら

「じゃあ喫茶店でお会いしましょう」
「ホテルのロビーで待ち合わせましょう」

という返事をして、どうしても事務所内で会ってくれない探偵社が多かったと思います。

また、電話帳やインターネットの広告に「○○支社」と書きながら、その支社の住所地を載せていない探偵社も多かったことを不思議に思った人もおられるでしょう。

本社の所在地すら書いていない探偵社も中にはあるようです。

会社の所在地や責任者の氏名といった「責任の所在」を明確にするということは探偵業に限らず、お客様を相手にするビジネス全般の基本です。

それを知っていながら、あえて情報を公開していないということは、

「何かトラブルが起きたら逃げるのではないか?」

と疑われても、仕方のないことではないでしょうか。

しっかりした探偵社なら、お客様が訪問したいと望めば、喜んで来ていただくはずです。

依頼するお客様から見ても、やはり責任の所在をはっきりさせている探偵社の方が、相談や依頼をしやすいと思います。

ポイント2.調査についての説明

「一週間の浮気調査は180万円になります」


という説明だけで、契約をさせてしまう探偵社も未だにあるそうです。

料金の支払いが済んでから、

「実は車両料金や報告書代は別途なんですよ」

と、隠していた悪条件を言われても、依頼者にとっては迷惑な話です。

また、何を質問しても
「企業秘密ですからお答えできません」

と言うような興信所は、あまり信用する気になれないのではないでしょうか。

良心的な探偵社であれば、調査についての事前説明は欠かさないよう心がけています。
一週間の浮気調査だとしても、1日あたりの稼動は何時間か、何人の調査員を使うか、どんな機材を持っていくか、追加料金が発生する可能性はあるか、調査時間帯を指定することはできるか、といった基本情報をすべてお客様に伝え、納得いただいた上で契約となるのが通常の流れです。

もちろん浮気調査だけでなく、他の調査でも同じことが言えます。
たとえば行方不明者を探す調査なら、どんなデータ(生年月日や前住所)を使用するか、何人の調査員を使うか、実地調査はあるのか、見付からない可能性はどのくらいあるか、といった情報はすべてお客様に伝わらなければなりません。

ポイント3.調査能力

「確実に結果を出します」
「100%の調査実績」


という宣伝文句をよく見かけると思います。

もちろん本当に100%なら言うことないのですが、なぜ確実に結果が出せるのかという根拠を示していない場合は、どうでしょうか。

探偵調査の種類にもよりますが、探偵の調査能力は以下の要素によって決まると考えることができます。

  • 尾行能力
  • 撮影能力
  • 機材の性能
  • 調査員個人のスキル
  • 投入できる調査員数
  • その他、コネクションやノウハウ等

もちろん、これらすべてを客観的に証明することは難しいですが、少なくとも「撮影能力」や「機材の性能」について、分かりやすく示すことは可能だと思います。

バイクを使った尾行、100m以上離れた場所からの証拠撮影、暗い場所での証拠撮影、といった難しい条件下でも対応できる実力を持っているかどうか?

こういったポイントは最初に確認しておきたいところです。

依頼を考えている時は料金の安さにばかり目が向いてしまいますが、調査能力ほど探偵社間で大きな差が出てくるところがないのも、また事実ではないでしょうか。

これらのポイントを踏まえながら、次項の『探偵をうならせる質問法』もお読みください。

※上記の記事は、Akai探偵事務所によって書かれています。

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