悪徳探偵を見分けるサイン7箇条とは?失敗しない興信所の選び方マニュアル
 

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     ◆◇ 失敗しない探偵社・興信所の選び方マニュアル ◇◆

    vol.1 2002.03.02 不定期発行

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さてさて、今回は、「悪徳探偵を見分けるサイン7箇条」を書いてみました。
悪徳探偵社の話しを聞くと、総じて調査の依頼時に、「あれ?おかしいな?」
と思えるサインがいくつかあるようですが、残念な事に騙される方というのは
、「おかしいな?」と思いつつも契約書に署名捺印してしまっているようです

私が聞いた悪徳探偵社のケースもそんなに多い訳でもないので、以下に当ては
まらないケースもあるかもしれませんが、以下の「悪徳探偵社を見分けるサイ
ン」を見逃さない事によって、事前に危険を察知する事もできます。

ただ、以下の項目はあくまでも、「見分けるサイン」にすぎませんので、該当
する探偵社でも、きちんと調査してくれるところも多数あると思います。(探
偵社にとっては、かなり厳しめ?の基準だと思いますので)
一概に、これに該当すれば「悪徳探偵社」という訳ではありません、それを承
知の上で依頼時の参考になればと思います。


「悪徳探偵社を見分けるサイン7箇条」

1、「早く調査しないと大変な事になりますよ」等、やたら相談員の方が焦っ
  たように契約を促す。

2、「ご予算はいくらですか?」と、依頼者の懐具合を気にしてくれる。

3、報告書の受け取り日まで、調査の途中経過の知らせは一切できないと言わ
  れる。

4、現金を手渡しで支払っているのに領収書を書いてくれない。

5、電話でしつこく、営業をかけられる。

6、なぜか事務所の所在地を教えてくれない。

7、相談員の方が怖くて怪しい、言動が嘘っぽい感じがする。



1、「早く調査しないと大変な事になりますよ」等、やたら相談員の方が焦っ
たように契約を促す。

「早くしないと大変な事になりますよ?」 と不安を煽ったり、はたまた脅迫
まがいな言動で無理やり契約させてしまうという手法。
べつに探偵に限らず、あまり程度のよろしくない営業マンが勧誘の為によく使
う言葉です。
確かに「早くしないと大変な事」になるケースもある事はありますが、はたし
て自分がそれに該当するのかどうか、また、今すぐ契約しないと本当に大変な
事になるのか?1日も猶予はないのか?
普通に考えれば、すぐに結論は出ると思うのですが、こういった営業活動をし
なきゃ依頼がとれないというのは、すでに何かがおかしいのではないでしょう
か。
但し、絶対にこの日に調査しないとまずいという日時が確定していて、その日
がまじかに迫っている場合は、本当に早く決断した方が良いですけどね。
どちらにせよ、契約書にサインするのは、冷静に考えて、自分が納得してから
にしましょう。


2、「ご予算はいくらですか?」と、依頼者の懐具合を気にしてくれる。

これもよく使われる言葉で、別に悪徳探偵でなくても、古い体質の探偵社では
結構普通の事かもしれません。
あなたが、もし悪徳探偵社に行って「お金は持ってます、いくらかかってもい
いので、絶対に証拠をとってください」等 言えば、確実にカモにされる事間
違いないです。あなたが金持ちと見られたら、本当にしゃれにならないくらい
の調査費を請求する探偵社を私は知ってます。

江戸時代の医者は、貧乏人の治療は無料で行い、金持ちからはがっぽりと治療
費を頂いたそうです。ある探偵社の方が言ってた話です。
この理屈だと、「お金のない一般庶民には無料で調査しなければならない」と
思いますが、先の探偵社は、結局は、お金のない一般庶民の調査でも、取れる
だけとるというのが基本方針のようです。

大体、サービスが同じなのに料金が違うというのは、明らかに不平等なはずで
す、マクドナルドでハンバーガーが140円だとします。今にも飢え死にしそ
うな人も、金がありあまってベンツが何千台も買えちゃうような人でも、ハン
バーガー1個で140円です。
「お客様は金持ちだから ハンバーガーは5000円にしときます」と言って
納得する客はいないでしょう。
探偵社の言う「ご予算はいくらですか?」は、あなたの懐を心配してくれてい
るのではなく、「おまえ、いくらまで出せるんや、出せるだけの限界の値段言
ってみろ」と同語に近い気がします。
相談員から渡される受付シートに、あなたの年収の額や希望金額の欄があって
も書かない方が良いでしょう。そして、きちんと、サービスに対する対価が明
確な料金表を提示してくれる探偵社を選びましょう。


3、報告書の受け取り日まで、調査の途中経過の知らせは一切できないと言わ
  れる。

これも、いろいろ理由はあるのでしょうが、
途中経過を知らせると調査に支障がきたすとかなんとかで1週間なら1週間の
調査が終わるまでは一切連絡なしというパターンがあるようです。
四六時中、依頼者に電話しながら尾行してたら、確かに調査に支障をきたすで
しょうけど、1日の調査が終わって依頼者から連絡があっても、「調査につい
ての状況は一切お知らせできません」というのは、かなり不親切ではないかと
思います。依頼者の心情を察すると、調査中の期間は、気が気でないほど、状
況を知りたがっているはずです。
報告後の金銭の受け渡し等を考えれば、探偵社が警戒してあまり情報を知らせ
たくないと思うのも解らなくもないですが、情報を知らせないのをいいことに
、報告書の書き換えや1日調査した分を、他の日に使いまわす材料にされたん
じゃたまりません。
以前、某探偵社の報告書を元に再調査した事があったのですが、その時の報告
書の酷さには閉口しました。複数日の調査にも関わらず結果を使いまわしたり
、明らかに対象者に動きがある部分を、さもなにもなかったように書き直して
るのがみえみえです。
このように、調査の途中報告をしないというのは、悪徳探偵社にとっては、か
なり都合が良いのではないでしょうか?


4、現金を手渡しで支払っているのに領収書を書いてくれない。

うちに、XX社にやられましたと相談に来る人達に言いたい
「なんで 領収書をもらわないのでしょうか?」

現金を手渡したのに領収書がなければ、現金を渡したという証拠が一切残りま
せん。
あとで、「もらってない」と言われたら、反論できないですよ。

また、「後日、振込みにしたい」と言ったら、「現金じゃなきゃ受付ません」
と言われたケースもあるようです。 こんな事言われて信用できますか?


5、電話でしつこく、営業をかけられる。

探偵に浮気調査を依頼する場合、配偶者には秘密裏に物事を運ぶ必要がありま
す。
それを、家の電話に営業をかけられたんじゃ、おちおち留守にもできません、
ほとんど脅迫と一緒じゃないでしょうか?。
携帯でも同様で、被調査人が傍にいる時になんの前触れもなしに探偵から営業
電話がかかってこられたら、たまらんでしょう。

それも、「電話番号を教えてないのに勝手にかかってきた」というケースがよ
くあります。
こういう事をする探偵社がいる限り、探偵に電話をかける場合は公衆電話か、
もしくは頭に184をつけないといけないという事になるんでしょうかね。。
住宅販売の営業もしつこくて嫌ですが、探偵の営業電話はそれ以上に迷惑千万
ではないでしょうか?。そんなことをする輩がはたして、依頼者の立場に立っ
た調査ができるのか疑問です。


6、なぜか事務所の所在地を教えてくれない。

これには2つ理由があると思います。
1つは、事務所がないケース、もう1つは、お金だけ貰って、あとはドロンと
いうケース。まず、第1のケース、自宅兼事務所なので、所在地を教えたくな
いという気持ちは解らないでもないです。私も独立したての頃は、自宅兼事務
所でやってた頃がありました。
確かに、事務所(自宅?)の所在を教えるのは恥ずかしい気持ちもあったので
すが、別に隠したってしょうがないので、名刺には自宅の住所を書いてました

依頼者にもはっきり「今は、まだ自宅でやってるんですよ」と言ってましたが
、それが原因で依頼を断られた事はなかったように記憶してます。
依頼者の立場からすれば、探偵社の住所がわからないというのでは、ものすご
く不安になるんじゃないでしょうか?。例え自宅であろうと所在地は公表すべ
きだと思います。
実際に、私に相談があったケースですが、夫の浮気を調査してもらおうと、あ
る探偵社?の方と喫茶店で会って調査を依頼したのですが、探偵社の住所を聞
いても、「事務所の住所は調査終了後でないと教えられない」との事、結局、
この時の調査報告は報告書もなにもなく、電話で「ご主人は浮気してないみた
いですよ」という言葉のみ、不審に思った依頼者は、探偵の携帯(携帯電話し
か知らされてなかった)に何度も電話で問い合わせしたのですが、最後には、
携帯もつながらなくなったという話がありました。
また、逆に、住所を教えてもらってたので実際に行ってみたら、他の会社が入
っていたというケースもあるようですので、トラブルを未然に防ぐには所在を
確認できないような探偵社には依頼すべきではないでしょう。


7、相談員の方が怖くて怪しい、言動が嘘っぽい感じがする。

結局、一番頼りになる判断材料は、自分がどう感じたかという事じゃないでし
ょうか。
しっかり仕事をしてくれそうかどうか?、トラブルが起きたとき、きちんと対
応してくれるかどうか? いい加減そうな人かどうか?
そういうのを見分けるには、実際に自分が見て感じた事が一番正しいんじゃな
いかと思います

「俺にまかしといたら100%大丈夫や、絶対に証拠とれるから。ばれた事な
んか一回もないから」と言ってた探偵社で、初日にあっさり依頼者に調査して
る事がばれたというケースがあります。
しかし、ばれたのは依頼者のせいにされて、完全に開き直られたとの事。こう
いうやり方なら、確かに「ばれた事は一回もない」という事になるんでしょう
ね。明らかにおかしな言動には気をつけましょう。
最近はインターネットも普及して、メールだけのやりとりで調査を依頼する人
も増えてきましたが、後々の事を考えたら、実際に探偵社に出向いて、相談員
(もしくは調査員)と会って話して、それから決めた方がよいでしょう。
もちろん、100%調査がうまくいくというのが理想ですが、調査の世界では
100%はありません、何かトラブルが起きたときにきっちり対応してくれそ
うかどうかというのは実際にその探偵社の雰囲気を見ないと判断できないもの
です。

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